近年、家族葬の需要は増えつつあり、新型コロナウイルスの蔓延の影響もあって、葬儀形式として家族葬を選ばれる方も増えてきています。
ここでは、家族葬の参列者の人数について、人数制限はあるのか、その目安や決め方などと併せて解説していきます。
家族葬とは
家族葬は、故人のご家族や親族、ごく限られた友人や知人などが出席し、比較的小規模に執り行われることが多いのが特徴です。
生前の故人のご意向や、葬儀費用の負担を抑えたいというご遺族の意向など、様々なニーズによって家族葬は選ばれています。
故人との最期の時間を、近親者のみでゆっくりと過ごし、お別れをするという意味でも、家族葬によって参列者の人数をできる限り制限するということが考えられます。
家族葬の参列者の人数制限と目安について
家族葬の参列者の人数制限については、特に決まりはありません。
そのため、故人の生前のご職業やお知り合いの数などによっては、10名以内の場合もあれば、数十人単位で参列者が増えることもあります。
家族葬の参列者の範囲としては、親族であれば2~3親等以内が一つの目安となります。
また、親族以外で参列のお声がけをする場合には、生前の故人のご要望なども踏まえ、友人や仕事仲間、特に関係の深かった知人などにお声がけをします。
家族葬の参列者の人数の決め方
人数の決め方に厳密なルールはありませんが、できる限り早めにお声がけする範囲を確定させ、人数を決めておくことをお勧めします。
家族葬のメリットは、参列者への対応にかかる負担を一般葬に比べて軽減できる点にありますので、早めに人数を決めることができると、その分負担も軽く済みます。
参列のお声がけをする際の注意点としては、お声がけをしない方々が参列していいのか分からず困ってしまったり、参列できないことに対して不快な思いをさせたりしないようにすることです。
家族葬は有限会社岡田葬儀社本店にご相談ください
有限会社岡田葬儀社本店では、一般葬・家族葬から、火葬式(直葬)まで、宗教・宗派にかかわらず幅広く対応しております。
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有限会社岡田葬儀社本店(東京都豊島区/文京区)|家族葬において参列者の人数制限はある?目安や決め方は?