コロナ禍以降、家族やごく親しい関係者のみで営まれる「家族葬」が急増しています。
しかし、いざ参列するとなると「服装はどうすればいいのか」と不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、家族葬における服装の基本から注意すべきポイントを紹介します。
家族葬の服装は「準喪服」が基本
大前提として、家族葬であっても服装は一般の葬儀と同様に「準喪服」を着用するのが基本です。
親しい間柄で行われるからといって、普段着で参列すると失礼にあたるため、しっかりと喪服を着用しましょう。
男性の場合
光沢のないブラックスーツに白無地のワイシャツを着用し、ネクタイ・靴下・革靴をすべて黒で統一します。
結婚指輪以外のアクセサリーは外し、腕時計をつける場合は装飾が控えめなものを選びましょう。
女性の場合
黒のワンピース、スーツ、アンサンブルなどのブラックフォーマルが準喪服に適しています。
ストッキングは肌が透けない黒を着用し、パンプスやバッグも黒で統一し、装飾の少ないシンプルなものを選びましょう。
学生の場合
学生の場合は、通っている学校の制服が正式な礼装とされているため、あれば制服を着用するのが望ましいです。
制服がない場合は、黒や紺、グレーなどのダークカラーを基調とした、ブレザーとズボン・スカート、無地のシャツやブラウスなどを着用しましょう。
家族葬の服装で注意するべきポイント
家族葬の服装で注意するべきポイントは、以下の通りです。
「平服で」と案内された場合
葬儀における平服とは、普段着の意味ではなく「略喪服」を指すのが一般的です。
具体的には、男性なら黒や濃紺、チャコールグレーなどのダークスーツ、女性なら黒や濃紺などのダークカラーのワンピースやアンサンブルが略喪服に該当します。
何を着るべきか迷った場合は、少なくとも失礼にあたることのない「準喪服」を着用しておくと無難です。
服装以外の身だしなみ
服装だけでなく、小物や髪型、メイクといった全体の身だしなみにも気を配りましょう。
バッグや靴は光沢のない布製や合成皮革のものを選び、殺生を連想させる革製品は避けてください。
また、アクセサリーは結婚指輪のみが基本ですが、ネックレスやピアスを着用する場合は真珠製の派手すぎないものを選びましょう。
まとめ
家族葬における服装は、一般の葬儀と同じく「準喪服」が基本です。
男性・女性問わず、黒を基調とした落ち着いた服装を心がけ、アクセサリーやメイクは控えめにしましょう。
また、「平服で」と案内された場合でも、普段着ではなくダークカラーのスーツやワンピースといった「略喪服」を着用するのがマナーであるため、間違えないよう注意してください。









有限会社岡田葬儀社本店(東京都豊島区/文京区)|家族葬における服装マナー|喪服の種類や注意点など