49日法要とは、故人が亡くなった日から49日目に行う法要で、忌明けの節目として遺族や親族が集まって故人の冥福を祈る大切な儀式です。
本記事では、葬儀が終わってから49日の法要までに準備すべきことを解説します。
49日法要の日程と場所を決める
本来は、故人が亡くなった日から49日目に行いますが、参列者が集まりやすいように49日目の直前の土日祝日に行うことが一般的です。
菩提寺がある場合は、日程が決まった段階で寺院へ連絡し、僧侶の都合を確認したうえで読経を依頼します。
一方で、菩提寺がない場合は、葬儀社に相談することで僧侶の紹介を受けられることがあります。
法要の場所は、菩提寺の本堂や葬儀社のホール、自宅などから選ぶケースがほとんどです。
なお、本位牌の作成には2~3週間程度かかるため、法要の1か月前を目安に仏具店や葬儀社に相談しましょう。
参列者へ連絡する
49日法要の日程と場所が決まったら、法要の3〜4週間前を目安に、参列者へ案内状を送付します。
案内状には、法要の日時や場所、会食の有無、服装の案内などを記載しましょう。
近年は、メールやSNSで連絡するケースも増えていますが、目上の方や年配の方には書面での案内状を送ることがマナーとされています。
お食事の手配をする
49日法要では、法要後に参列者と会食の場を設けるケースが多いです。
会食の場は、精進落としと呼ばれ、忌明けを祝うとともに、参列者への感謝を伝える大切な機会となります。
場所は、料亭や法要専用の会食施設などから選ぶことが多く、参加者の人数に応じた会場を選ぶことがポイントです。
会食の場を設けないときでも、参列者にお弁当や引き菓子などを渡すケースも増えているため、ご家族で方針を決めておきましょう。
香典返しを準備する
49日法要は、忌明けのタイミングでもあるため、葬儀の際にいただいた香典に対する香典返しを準備する必要があります。
金額の目安は、いただいた香典の2分の1から3分の1程度とされており、カタログギフトや食品、タオルなど日常的に使いやすい品物が選ばれるケースが多いです。
また、49日法要に参列した方へは、法要当日に1人あたり3000円から5000円程度の引き出物をお渡しするのが一般的です。
香典返しや引き出物の手配については、葬儀社や百貨店などに相談することで、品物の選定から発送まで対応してもらえる場合があります。
まとめ
本記事では、葬儀が終わってから49日の法要までに準備することを解説しました。
大切な方を亡くされた悲しみや喪失感の中で、葬儀から49日法要の多岐にわたる準備は過酷かと思います。
49日法要の準備について少しでも不安がある場合は、些細なことでも葬儀社に相談することをおすすめします。







有限会社岡田葬儀社本店(東京都豊島区/文京区)|葬儀が終わってから49日の法要までに準備すべきこととは